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お通夜の数珠マナー|いつ出す・いつから持つ・色の正解

お通夜に数珠は持って行くのが基本ですが、なくても参列できます。

数珠は仏具であり、必須の入場条件ではないためです。

ただし手を合わせる場面で持っていると所作が整い、故人への礼を表しやすくなります。

この記事では、数珠をいつ出していつから手に持つのか、焼香時の扱い、色や種類のマナー、忘れたときの対処までまとめます。

宗派を問わず使える略式数珠を1本持っておけば、お通夜でも告別式でも困りません。

いい仏具編集部

「いい仏具」は、数珠の選び方と仏事マナーを中心にした仏具の実用情報サイトです。今日中に数珠が必要なときに買える場所を、ダイソー・しまむら・イオンなど全国13チェーンの公式情報にもとづいて案内するほか、主要8宗派の数珠の違い、18種の素材・石の格と値段、持ち方や色のマナー、切れたときの修理・処分の方法まで解説しています。価格や取扱状況にはすべて確認時点を明記し、変更を確認し次第更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

お通夜に数珠は必要?

お通夜で数珠は「あった方がよい」ものです。

数珠は合掌や焼香の際に手にかけて使う仏具で、故人を悼む気持ちを整える道具とされています。

持っていないと参列できないわけではありません。

子どもや、急な訃報で用意が間に合わない場合は、なくても失礼にはあたりません。

大人であれば1本持っておくと安心です。

宗派がわからない場合は、どの宗派でも使える略式数珠を選べば問題ありません。

宗派ごとの違いを詳しく知りたい方は、宗派による数珠の違いと選び方を参考にしてください。

数珠そのものの意味を知りたい場合は数珠の意味と玉の数の由来もあわせてご覧ください。

数珠はいつ出す?いつから持つ?

数珠は会場に着いたら、受付を済ませて着席するタイミングで手元に用意します。

移動中や受付の記帳中は、片手で持つかバッグに入れておいて構いません。

常に手に持ち続ける必要はありません。

実際に手にかけるのは、焼香・読経・合掌など手を合わせる場面です。

それ以外のときは左手に持つか、袱紗や小さな数珠袋に入れておくと丁寧です。

数珠を畳や椅子に直接置くのは避け、袋か膝の上に置きます。

使わないときの持ち方や移動時の扱いは、数珠の持ち方の詳しい解説にまとめています。

お通夜での持ち方と焼香の作法

基本の持ち方は、左手に数珠をかけて右手を添える形です。

移動時や待っているときは、房を下にして左手に持ちます。

合掌の際は両手を合わせ、数珠を両手にかけるか、左手にかけて手を合わせます。

焼香に進むときは、数珠を左手にかけたまま祭壇の前へ進みます。

右手で抹香をつまみ、額の高さに押しいただいてから香炉にくべます。

回数は宗派により1〜3回と異なるため、迷ったら1回でも失礼にはなりません。

焼香後は数珠を両手にかけて合掌し、一礼して戻ります。

数珠は玉の面を握るのが基本で、房を握らないよう注意します。

焼香や合掌の細かな手順は葬儀・焼香・法事での数珠の使い方で確認できます。

色・種類のマナー

お通夜で使う数珠は、色に厳格な決まりはありません。

落ち着いた色であれば問題ないとされています。

黒・茶・こげ茶・グレーなどの木の色や、白・紫・薄いピンクといった控えめな石の色が無難です。

種類は「本式数珠」と「略式数珠」に大きく分かれます。

本式数珠は宗派ごとに玉数や形が決まった正式なもの、略式数珠は宗派を問わず使える簡略なものです。

お通夜では略式数珠で十分で、複数の宗派の葬儀に参列する人ほど略式が便利です。

男性は玉が大きめの落ち着いた色、女性は玉が小さめで色に幅があります。

色選びに迷う場合は数珠の色マナーと年代別の選び方が参考になります。

数珠の選び方と用意する場所

お通夜が近く手元にない場合は、略式数珠を1本用意しておくと安心です。

素材は木製と天然石があり、木製は落ち着いた印象、石製は色の選択肢が広いのが特徴です。

素材ごとの格や価格差は数珠の素材ランクの一覧にまとめています。

価格は略式数珠でおよそ3,000〜10,000円程度が目安です(2026年7月時点の情報です)。

素材やブランドによって幅があります。

実店舗では仏具店・百貨店・一部のスーパーなどで購入できます。

今日中に必要な場合の入手先は数珠を今日中に買える場所と選び方で解説しています。

時間に余裕があるなら、通販なら宗派・素材・男女別を落ち着いて比較して選べます。

急ぎの場合は翌日配送に対応した店舗もあり、お通夜に間に合わせやすくなっています。

数珠を忘れたときの対処

数珠を忘れても、お通夜に参列することはできます。

数珠がないからといって焼香や合掌を控える必要はありません。

手ぶらのまま合掌しても失礼にはあたりません。

数珠は個人の仏具のため、他人と貸し借りしないのが基本とされています。

家族の分を借りるのも本来は好ましくありません。

どうしても気になる場合は、会場近くの仏具店やコンビニで略式のものを求める方法もありますが、無理に用意する必要はありません。

「数珠が切れると不吉」「自分で買ってはいけない」といった言い伝えを気にする方もいます。

これらは古い俗信で、仏教の教えに明確な根拠はありません。

切れた場合も修理して使い続けられます。

詳しくは数珠を自分で買うことの是非と迷信の由来をご覧ください。

よくある質問

お通夜と告別式で数珠は使い分けますか?

使い分ける必要はありません。

同じ数珠をお通夜・告別式・法事のいずれでも使えます。

略式数珠を1本持っておけば、どの場面でも対応できます。

数珠は右手と左手どちらに持ちますか?

基本は左手にかけて持ちます。

移動や待機中は左手、合掌時は両手にかけるか左手にかけて手を合わせます。

房が下になるように持つと整って見えます。

子どもも数珠を持つべきですか?

子ども用の数珠もありますが、必須ではありません。

持っていなくても失礼にはあたりません。

用意する場合は玉が小さい子ども向けのものが扱いやすいです。

数珠の色は黒でないといけませんか?

黒に限りません。

落ち着いた色であれば問題ないとされています。

木の色や白・紫など控えめな色が無難で、派手な原色や光沢の強いものは避けます。

数珠を貸し借りしてもよいですか?

数珠は個人が持つ仏具のため、貸し借りは基本的に避けるのが望ましいとされています。

忘れた場合は無理に借りず、手を合わせるだけでも問題ありません。

まとめ

お通夜に数珠は持って行くのが基本ですが、なくても参列できます。

会場に着いたら手元に用意し、焼香や合掌の場面で左手にかけて使います。

それ以外のときは袋に入れるか左手に持っておけば丁寧です。

色は落ち着いたもの、種類は宗派を問わない略式数珠で十分です。

忘れても失礼にはならず、切れると不吉といった俗信も気にする必要はありません。

これから用意する場合は、宗派・素材・男女別に落ち着いて選べる略式数珠を1本備えておくと、お通夜だけでなく今後の法事でも長く使えます。

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